投稿者:魔の2歳児のママ (妊娠発覚時の年齢:36歳)


子供が欲しくて妊活をしていました。

ある日、生理が10日程遅れたのですが、これで何度も騙されかなり凹むという経験を繰り返していたので、今回もあまり気にしないようにしていました。

その日はお仕事がお休みで、主人と一緒にスロットを打っていました。いつもよりお客さんが少なかったのに、やけに煙草の匂いが気になり、スロットを打っていてもしんどい。

それに加え、夕方、吐き気がするようになりました。「お昼に食べたピロシキ風のパンの油が悪かったのかな~」とおもいつつも、3度トイレへ行って吐く。ちょっとおかしいと思い、主人に「帰ろう」と言いました。

吐き気があるのに、晩御飯は普通に欲しく思い、また、食べられました

。帰り道、かすかな期待を胸にドラッグストアへより、妊娠検査薬を買いました。その日はもう遅かったので、翌日のお昼にドキドキしながら試すと、なんと陽性反応!!!

主人と喜びつつ、「いや、まだ糠喜びかもしれない」と二人で言い聞かせ、次のお休みに病院の予約を入れました。

その間の1週間は働いていてもひどい吐き気に見舞われ、とても辛かったです。そしてついにやってきた病院検査の日。きちんと心拍も確認でき、先生に「おめでとう」と言っていただいたときは、涙が出てきました。天にも舞い上がる気持ちで、主人もとっても喜んでくれたのを覚えています。


今、我が子を見て思うことは?


今、魔の2歳児(男の子)なんですが、高齢出産のためか、おそらく若くして出産されたママ達より広い心でそれを受け止められていると思っています。

ごねるときも多いですが、私が何かにぶつかって「痛っ」と言えば、心配そうに寄ってきて「大丈夫?」と優しく声をかけてくれますし、あくびをすれば、「後で抱っこして寝かせてあげるね」なんて言ってくれたりで、もうメロメロです。

仕事と育児でものすごく体力的にも大変ですが、この子が生まれてきてくれて本当によかったと心から思います。
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